複利計算機

複利効果によって投資がどのように成長するかを確認できます。

使い方

複利とは、すでに得た利息にも利息がつく仕組みで、残高は年々加速的に増えていきます。毎月の積立を加えると効果はさらに大きくなり、少額でも長期間続ければ最終的に元本をはるかに上回る金額になります。元本、想定年利、期間、(任意で)毎月の積立額を入力すると、最終残高、利息合計、そして積立元本と運用益の内訳が表示されます。

計算式

FV = P(1 + r/n)^(nt) + C × ((1 + r/n)^(nt) − 1) / (r/n)

FV = 最終残高(将来価値)。P = 元金(最初の金額)。r = 年利を小数で表したもの(7% → 0.07)。n = 1年あたりの複利回数(年1回=1、月複利=12、日複利=365)。t = 期間(年)。C = 1回あたりの積立額(毎月の積立は選択した複利頻度に換算)。積立がゼロの場合は第1項のみで計算されます。

計算例

  • 元金10,000ドル、毎月200ドルの積立、年利7%(月複利)、期間10年。
  • 10年後、元金10,000ドルだけでも約20,096ドルに増加し、ほぼ倍になります。
  • 毎月の積立を加えると、最終残高はおよそ54,800ドル。積立元本合計24,000ドル、利息は約20,800ドル。

よくある質問

複利の頻度は本当に重要ですか?

少しは違いますが、思ったほど大きくありません。10,000ドル、年利7%、10年間で、年複利なら約19,672ドル、月複利なら約20,097ドル、日複利でも約20,136ドルです。年→月の差は出ますが、月→日はほぼ誤差。金利と期間の影響の方がはるかに大きいです。

どれくらいの利回りを想定すれば良いですか?

長期の歴史的平均:分散型グローバル株式で名目約10%/実質(インフレ調整後)約7%、債券は名目約3〜5%、株式60%・債券40%の安定型ポートフォリオで約4〜5%。高金利の普通預金なら現在のAPY(2024年なら年4〜5%程度)を使います。長期計画なら6〜7%が現実的な目安です。

結果はインフレ調整前ですか、それとも後ですか?

名目値、つまりインフレ調整前の金額です。将来残高の実質価値(購買力ベース)を見たい場合は、利回りから想定インフレ率を引いてください。利回り7%、インフレ3%なら、4%で計算すれば現在価値で結果が表示されます。

なぜ複利は「人類最大の発明」と言われるのですか?

この名言の出典は怪しいものの、背景にある数学は本物です。「毎年同じ額を足す」直線的成長は直感的に分かりますが、複利の指数関数的成長はそうではありません。年利7%なら約10年で2倍(72の法則:72÷利率 ≈ 倍になる年数)。40年間の社会人生活では資産が4回倍になり、追加積立なしでも10,000ドルが160,000ドルになります。

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