使い方
摂氏と華氏はゼロ点が異なります(°Cの0で水が凍るのに対し°Fでは32で凍る)し、華氏の1度は摂氏の5/9と小さめです。換算式は °F = °C × 9/5 + 32。米国の天気予報、米国レシピのオーブン温度、米国の医療ガイドの発熱の目安などを読むときに便利。
計算式
°F = °C × 9/5 + 32 (または °C × 1.8 + 32)
暗算は「°Cを2倍して30を足す」で、通常の気温範囲で誤差約2 °Fに収まります(20 °C → 約70 °F、厳密68/30 °C → 約90 °F、厳密86)。覚えておくと便利な値:−40 °C = −40 °F(両スケールが一致する唯一の点)、0 °C = 32 °F、100 °C = 212 °F(水の沸点)、37 °C ≈ 98.6 °F(体温)。
計算例
- −10 °C = 14 °F(寒波)
- 0 °C = 32 °F(水の凝固点)
- 20 °C = 68 °F(室温)
- 180 °C = 356 °F(一般的なオーブンの設定温度)
よくある質問
なぜ体温は 98.6 °F というキリの悪い数字なのですか?
換算の結果生じたキリの悪さです。19世紀の測定で平均体温が 37 °C とされ、それを華氏に換算すると正確に 98.6 °F になります(37 × 9/5 + 32 = 98.6)。つまり「98.6」は 37 × 1.8 + 32 の値そのもの。より新しい研究では健康な人の平均はおよそ 36.6 °C / 97.9 °F とされていますが、古い値の方が一般に知られたままです。
オーブンが°F表示しかありません。200°C にしたいときは何度に設定すれば?
200 × 9/5 + 32 = 392 °F。米国のオーブンはたいてい 25 °F 刻みなので、最も近い設定は 400 °F(≈ 204 °C、精密でないお菓子作りなら十分)。よく使う対応:160 °C ≈ 325 °F、180 °C ≈ 350 °F、200 °C ≈ 400 °F、220 °C ≈ 425 °F。