クレジットカード返済

最低支払い額と追加支払い額を比較して、完済までの期間を確認できます。

使い方

クレジットカードのAPRはほとんどのカードで18〜30%に達し、最低支払額は何年も利息を払い続ける水準に設定されています。本ツールでは、最低額を上回る支払いをするだけで状況がいかに劇的に変わるかが分かります。残高、APR、最低支払額、追加で支払える金額を入力すると、完済までの月数、利息合計、追加1ドルあたりどれだけ短縮できるかが表示されます。複数枚お持ちの場合は雪だるま式・雪崩式と併用してください。

計算式

n = −log(1 − P · r / M) / log(1 + r)

n = 完済までの月数。P = 現在の残高。r = 月利(APR ÷ 12 を小数で表したもの)。M = 月々の支払い合計(最低額 + 追加分)。M が初月の利息(P × r)以下のときは残高が永遠に減らないため、本ツールはその場合を明示します。

計算例

  • 残高5,000ドル、APR 22%、最低支払額100ドル。
  • 最低額のみ:完済まで約94か月(約7.8年)、利息は4,400ドル超で、支払総額はほぼ倍。
  • 月50ドルの追加だけで:約38か月(約3.2年)、利息は約1,800ドル。約5年と2,600ドルを節約。

よくある質問

なぜ最低支払額はあれほど低いのですか?

カード会社にとっての「うまみ」が最大になる金額です。一般的に最低支払額は残高の1〜3%程度で、利息と元金のごくわずかしかカバーしません。リボルビング状態をできるだけ長く続けさせる設計で、そこが収益源です。可能な限り最低額より多く支払いましょう。

バランストランスファー(残高移行)とは何ですか?得ですか?

残高を「導入金利0%」の他カード(通常12〜21か月)に移すと、その期間は無利息で返済できます。ただし手数料3〜5%とプロモ終了後の金利には要注意。プロモ期間中に完済できる見込みがあるなら有効、最低額しか払わずプロモ後の高金利に直面するなら逆効果です。

余剰資金はカードの返済に充てるべきですか、それとも投資すべきですか?

まずカードを返済すべきです。APR 22%は、支払うたびに22%の確定リターンが得られるのと同じことで、ほとんどの投資より高く、しかもリスクゼロ。優先順位を逆転させてよいのは、0%のプロモ期間中、または本当に低金利(年6%未満)の借入で、かつ投資期間が長期のときだけです。

なぜ「完済不可」と表示されることがあるのですか?

入力された金利と残高では、月々の支払いが初月の利息(残高 × APR ÷ 12)すら下回っており、残高が永遠に増え続けるためです。支払額をこの値より少しでも大きくして、ようやく元金が減り始めます。

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