使い方
出産予定日はネーゲレの法則で計算します:最終月経(LMP)の 1 日目 + 280 日(40 週)。この法則は周期 28 日・14 日目排卵を前提としており、受精は LMP の約 14 日後、妊娠は受精から約 38 週続くとされます。周期が長いほど排卵が遅くなるので、予定日も同じ日数だけ後ろにずれます。本ツールはこの調整を自動で行います。
ネーゲレの法則は最も可能性の高い日を出しますが、実際にその日に生まれる赤ちゃんは約 4% のみ。自然分娩は通常 38〜42 週の窓で起こります。現代の臨床では、初期超音波検査(8〜13 週)で LMP ベースの推定を確認します — 周期の不規則性や記憶違いで LMP 日付が大きくずれることがあるため。第 1 三半期の超音波測定が LMP 推定と 7 日以上ずれる場合、医師は通常超音波の日付を採用します。
計算式
LMP は最終月経の 1 日目(出血開始日)。周期長 は通常の周期日数で、28 が平均。280 日の基準は 28 日周期前提で、(周期長 − 28) の項で個人差を補正します。
計算例
- LMP = 1 月 1 日、周期 = 28 日。予定日 = 1 月 1 日 + 280 日 = 10 月 8 日。
- 32 日周期なら:予定日は 10 月 12 日(4 日後ろにずれる、周期が 28 を 4 日上回るため)。
よくある質問
予定日の精度はどの程度ですか?
最も可能性の高い推定値で、締切ではありません。予定日に生まれるのは約 4%、±5 日以内が約 50%、±2 週間以内が約 90%。37〜42 週で生まれた赤ちゃんは正期産扱い。初期超音波検査(13 週未満)の方が LMP ベースより正確で、特に周期が不規則な場合に有用。
なぜ 280 日?
ヒトの平均妊娠期間に由来します:受精から約 38 週(266 日)、加えて典型的な 28 日周期で LMP から排卵までの 14 日。266 + 14 = 280 日 = 40 週。「最終月経の 1 日目」を使うのは「受精日」より思い出しやすいため、臨床的慣例となっています。