使い方
線分の中点は、両端点の真ん中にある点です。x 座標と y 座標をそれぞれ平均して求めます。幾何学的には、中点は線分を 2 等分し、線分の垂直二等分線(中点を通る垂直な直線)の上にあります。
中点は意外なほど多くの場面に現れます。座標幾何では多角形の重心、三角形の外心、3 点を通る円の中心を求める基本部品。コンピュータグラフィックスやゲームでは、ベジェ曲線やメッシュ細分化などの分割アルゴリズムで使用。統計では、n が偶数のとき中央値は中央 2 値の中点として定義されます。日常的な「中間地点で会おう」も文字通り中点問題です。
本ツールは高次元へ自然に一般化されます:3 次元では 3 座標すべての平均、n 次元では各座標の平均。重みづけ中点(一方の端点を優先)も同じ式で扱えますが、本ツールは標準の等重み中点を返します。
計算式
(x₁, y₁) と (x₂, y₂) は端点。標準中点は重みづけ式で w = 0.5 に相当。3 次元では z 項を追加、n 次元では各座標を独立に平均します。
計算例
- (1, 2) と (4, 8) の中点。
- x_中 = (1 + 4) / 2 = 2.5;y_中 = (2 + 8) / 2 = 5。中点 = (2.5, 5)。
- 3 次元の (0, 0, 0) と (4, 6, 10) の中点 = (2, 3, 5)。
よくある質問
中点は常に線分内にありますか?
はい — 中点は定義上、一方の端点から他方への線分のパラメータ 0.5 の位置です。線分上に正確に存在し、両端点のちょうど中間にあります。他の内点(例:1/3 地点)も存在しますが、それらは中点ではありません。
三角形の重心はどう求めますか?
三角形には単一の中点はなく、重心(質量中心)があります — 3 つの頂点の平均:((x₁+x₂+x₃)/3, (y₁+y₂+y₃)/3)。線分の中点と同じ考え方を 3 点に拡張したもの。重心は、各頂点から対辺の中点を結ぶ 3 本の中線の交点でもあります。
1/3 や 2/3 の位置にある点も求められますか?
はい — 線形補間を使います:パラメータ t での点 = (x₁ + t·(x₂ − x₁), y₁ + t·(y₂ − y₁))、t は 0(点 1)から 1(点 2)。t = 0.5 で中点、t = 1/3 で点 1 から 1/3 の地点、t = 2/3 で 2/3 の地点。グラフィックス、アニメーション、信号処理での「A と B の中間をブレンド」操作の基礎です。